書きたいキモチ。
ここのところ、体調不良を理由にブログを書くのを休んでいた。
でも2週間休んで残ったのは、書きたいという気持ちだった。
書きたい。
書きたい。
自分の思いを書き記したい。
下手でもいい。
ただ書きたい。
そう思った。
こんな稚拙なブログですが読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
私はまたブログを書きます。
まさか。
人生には3つの坂があるという。
登り坂。
下り坂。
そして「まさか」。
その「まさか」がこんなにも早くやってくるなんて。
父が癌を宣告されたそうだ。
場所は胃。
幸いにも早期発見のようである。
だが精密検査の結果を聞いてみなければわからない。
検査結果は家族同伴でと医者から言われたそうで、父から帰ってきてほしいと言われた。
しかし私は借金がある身。
飛行機代が高いのでとても帰れない。
こんな時、家族の絆があったら…と悔しくて仕方がない。
旧知の仲。
虚無感、前職でお世話になった先輩から久しぶりに電話してがあった。
私の在職時、彼は近々起業すると言っていた。
わたしが退職してから約1年後、彼も会社を辞めた。
今はその会社の近くに拠点を作り、活動しているそうだ。
電話口で数十分話したのだけれど、その口ぶりは立派な経営者だった。
十分に腹を括っている。
そんな感じがした。
それに対して、私はこのこの先やろうとしていることに腹を立て括れているだろうか?
またいいきっかけになった。
先輩は、近々会いましょうと言ってくれた。
早く身体を治して、会いに行こう。
強さとは。
自分が思っているほど自分の身体は強くないな。
ここのところ続く不調で気づかされたこと。
今のところ、この不調の原因は猛暑とハードワークによるものと思っている。
疲れは遅れてやってくるのね。
無茶に耐えうることが決して強いこととイコールではないことを学んだ。
正直、身体がしんどいと心まで折れそうになる。
だから、鍵を握るのは身体。
身体が大丈夫だったら心も大丈夫である。
心までダメになってしまったらどうにもならないから。
じゃあ強さとは何だろう。
その答えは完全にはまだ出ていない。
けれども、今日思ったことは「心がしたたかであること」。
ちなみに「したたか」は漢字で「強か」と書く。
ね、強さってそういうことなんじゃないかと思った。