3105のタマシイゴト。

発したい、魂の言葉を。

憧れ、からの。

昔からの憧れ。

音楽家。
特に、自ら作詞作曲する人。

文章家。
作家とかじゃなくてもよくて、面白い文章を書く人。

写真家。
目の前にある世界を、新たな視点で魅せてくれる人。

昔から、そういう表現者に憧れていた。

絵を描くことやデザインをすることが好きだった。

文章を書くことは得意と思っていなかったけれど、たまに本気出して書いた作文が入賞したりすることもあった。

何かしらの手段で自分を表現すること。

これがずっと私がやりたかったことなんだろうと思う。

漠然とだけどやりたいことがあって、でも手を伸ばさなかったのは、それを得意な誰かがすでにいたから。

追いつけるわけなんてないし、自分なんて敵いっこないと思っていた。

スタート地点にすら立たない、私はただの臆病者だった。

でも最近はこう思う。

すでにいたその誰かだって、はじめは何もなかっただろうし、自信もなかったかもしれない。

その先に手を伸ばしたか、伸ばさなかったか、ただそれだけの違いなんだって。


齢31歳。

ずいぶんと憧れをこじらせて生きてきた。

もうこれ以上こじらせたまま生きたくないと思う。

憧れ、からの脱却。

まずはこのブログを続けることから始めたい。