3105のタマシイゴト。

発したい、魂の言葉を。

前髪。

今日、セルフカットで前髪を作った。

ここ数年は前髪を伸ばしてワンレングスで、前髪がないのがデフォルトだったんだけど。

部屋を整理していて出てきた昔のデジカメに残っていた6〜7年前の私は前髪がある髪型で。

なんだ、前髪あるのもカワイイじゃん!

なんて若干の自惚れもありつつ、今の髪型にも飽きていたので切ることにした。

YouTubeを見て事前に切り方を確認し、ハサミを入れる。

さくり。さくり。さらり。

前髪がどんどん落ちていく。

何度もハサミを入れ、10分程度で終了。


久しぶりに前髪を作るというイメチェン。

だけど、鏡の中にいる自分は何も変わっていなかった。

それもそのはず、写真の頃の私とはもう違うのだ。

まず歳を取った。

20代前半の若さでピチピチのあの頃と、30過ぎの今。

そして若干太った。

ゆえに、あの頃と同じのようにカワイイ(自分比)わけがないのだ。

若さを保ち、美しくいるためには継続的な努力が必要である。

それを、ちょっと前髪を切ったくらいでどうにかしようなんて、小手先もいいところだ。

そんな小手先に甘んじようとしていた自分を恥じ、本当に美しくなるために真剣に努力しようと思った。