3105のタマシイゴト。

発したい、魂の言葉を。

旧友。

今日は再婚のために上京してきた友人と久しぶりに会った。

彼女とは高校からの付き合いで、かれこれ17年になる。

一度も同じクラスになったことがないのに、「同じバンドが好き」というだけで繋がった。

そんな私たち、バックグランドやら持ち物やら全く正反対。

末っ子の彼女・長女のわたし。

実家が持家一戸建の彼女・実家が公営団地のわたし。

恋愛体質な彼女・恋愛に興味ないわたし。

地元に残った彼女・地元を出たわたし。

結婚して子どもがいる彼女・独身のわたし。


正直いうと、自分にないものを持っている彼女を羨んだり妬んだりしたこともあったし、嫌いになりそうになったこともあった。

けれど、今となっては正反対だからこそお互いのことが許容できるようになったと思う。

これからは同じ東京暮らし。

新しい関係作りが始まる気がしている。

これから楽しみだ。